日々

思ったことをダラダラと。
 
なんで、陣痛って「例えるならこんな痛み」って言われるんでしょう。
 
いや、出産してみたけれど
「鼻からスイカが出てくるような痛み」とか
「肛門からボーリングの球を無理矢理ひねり出すような痛み」は
全然わからないしお前何言ってるんだという感覚になるw
 
あくまで私が感じた陣痛の痛さなのですが。
お腹の痛みは子宮収縮、筋肉収縮の痛みだよなと。
腹筋を300回くらいした時の筋肉の痛さ、とかわかりやすいだろうか。
腰の痛みは骨盤、骨が数時間で数センチ動く痛みなんだよなと。
骨折した時の激痛の数倍くらいじゃないかと。
 
んで
その超筋肉痛+超骨折激痛が
等間隔でやってくるので思考を奪われないようにするのが難しい。
本来の筋肉痛や怪我の痛みって、
ずっと痛みが続いているじゃないですか。
半端なく痛くても、
ずっと痛いままだとそれはそれで脳が少しずつ痛みに慣れてくる。
陣痛の場合は、激痛→収まる→激痛→収まる の繰り返しなわけで
痛みのぶれ幅がすごく大きい。
激痛が数秒で引いたと思ったらまた激痛。
脳が痛みに慣れない。
 
陣痛の本当の辛さとは、痛さの程度よりも
短時間での痛みのぶれ幅がすごく大きく
脳がずっと痛みに慣れないことじゃないかと。
 
自分の陣痛を振り返って思ったことでした。


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