日々

Twitterで母乳育児やミルク育児についてのあれこれを読んでしまって
とてももやっとしたので少し発散させてくらさい……。
 
ATLが理由のミルク育児だから
こう思うのかもしれないけれど
母乳育児をしたかった。
 
母乳のメリットとして
免疫力が上がる、経済的、母体の産後の回復が早い、赤ちゃんとのスキンシップ
……等があるのだけど
自分が母乳育児をしたかった一番の理由は
「母親としての自信が育つ」
 
母乳は母親しか与えることが出来なくて(搾乳という方法はあるけど)
母親の負担は大きいけれど
でも
「我が子の成長の為に自分が必要なんだ」と強く思える行為でもあるかなと。
 
免疫の為に生後3週間は母乳を与えてたけれど
完全ミルク育児になってからは
家族の誰でも子にミルクを与えるようになって
それが子どもを引き離されたように感じてしまった。
寂しかった。
「我が子の為に自分しか出来なかったことがなくなった」という喪失感。
自分の母親としてのアイデンティティがわからなくなった。
もう母親となり7ヶ月経ったけれど
未だに母親としての自信がない。
我が子はとても大好きだし最優先で生活してるのだけど
自分なんかがこの子の親でいいのか
世間ズレしている自分なんかが育てて悪影響がないのか
親として必要ないんじゃないのか
そんなことばかり考えてしまっている。
 
元々自己肯定感が皆無な性質だからかな。
母乳育児に夢を持ちすぎてるのかな。
ずっとがんばって母乳を与えてても自信はつかないのかな。
母乳育児やミルク育児なんて関係ないのかな。
だけどやっぱり母乳育児をしたかった。


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